中学三年生最後の合唱コンクールで私たちのパートだけ居残り練習をさせられたときの話

これは、私が【中学三年生最後の合唱コンクール】での練習時の話です。

各音程のパートごとに合唱の練習をしていたのですが、私の担当するパート(アルト)は声が小さい人が多く、全パートで合わせる時にいつも「アルト」の声が聞こえない、と言われていました。

何度もアルトの声が小さいと音楽の先生に指摘され、また合唱コンクールが近いという事もあり、他のパート(主にソプラノ)からも「みんな頑張ってるのにどうして大きい声で歌えないのか」と声が小さいアルトパートの人たちが中心に説教されました。

これはそのときの話です。


















私の場合、隣にいた音痴な子に正確な音程を教えてあげたり、他の子にも助けを求めていれば、私も、音痴だった子も自信を持って歌えるようになっていたはず・・・。

思っていることは溜め込まずにちゃんと話すべきでした。

あと、標的にされると周りから一気に同調圧力のようなものがかかってくるので、周りに合わせることで生きるのが楽になりました。
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