やりがいのある仕事とは「適度な○○」と「良好な○○」です!!
イラストレーター:えびお
投稿者:匿名希望
データ入力のお仕事をしていたときは、給料もそれなりにあり、仕事内容はただひたすら送られてきたデータを入力するだけの、仕事=お金とわかりやすく割り切れる仕事だった。
仕事上のやりとりも会話ではなくPC上で文字のやりとりのみで、お昼休みなど休憩時間に積極的に話さなければ、誰とも会話することなく一業務が終わってしまう仕事でもあった。
まるで自分がロボットにでもなったような気分で、代わりには他にいくらでもいると言われているような感じもあった。
そんな仕事に嫌気が差し、転職したのはデータ入力とは正反対の営業職。電話でアポを取り、お客様の元を訪れて自社のサービスを営業するのが仕事だったが、直属の上司は感情が表に出やすく、自分のストレスを部下にぶつけて解消するタイプ。
日々ネチネチと嫌味を言われ、理不尽なお客様に無理難題を突きつけられ、心身ともに参ってしまった。
どれだけ頑張っても、数字が上がらなければ評価はされず、社内にいても外回り中も強いストレスにさらされた。
人とのコミュニケーションを求めて転職したものの、人と接する仕事はいい人間関係に恵まれない限り、強いストレスになると感じた。
結局、適度なロボット感といい人間関係があってこそ、やりがいのある仕事になるのだと思った。
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