美女のお誘いにホイホイついていった結果
男性陣は甘い話にご用心!!
イラストレーター:本田なめし
よろしくお願いします。
ココナラ
投稿者:匿名希望
ずいぶん前の話になりますが、ある日ショッピングモールに行きました。
そのモールのイベントスペースで絵の展示会をしていました。
わたしはさほど絵には興味はありませんでしたが、多くの綺麗な絵が並んでいて、なんとなくそれを眺めていると一人の美女が「よかったらもっとたくさんの絵をご覧になりませんか?」と話しかけてきました。
特に費用なども必要ないとのことと時間もあったのでOKすると、その美女の車でとある画廊に連れていかれました。
画廊にはさまざまな種類や大きさの絵が飾ってありました。
その美女はそれらの絵について時折り雑談を交えながら色々と説明してくれて、とても楽しい時間でした。
そのうちに「もっと詳しく絵のことを知りたくありませんか?」と言われたのでわたしは「知りたいです」と答えました。
しかし、この答えが駄目でした。「では、わたしよりももっと絵に詳しい者と交代しますね」そう言うと奥から中年の男性が出てきました。
その中年男性は画廊の専務を名乗り、延々とこの中年男性の話を聞くことになり、最終的には絵を購入する契約書を交わすことになってしまいました。
そうです。
イベントスペースのときからこれが狙いだったのです。
家に帰ってネットでその画廊のことを検索してみるとかなり強引な勧誘をしていると問題になっていることが分かりました。
契約書を確認してみたら1週間以内だったらクーリングオフできるとのことだったのでどうにか契約を破棄することができました。
当時のわたしはまだ若く優柔不断な性格でしたが、この経験によって人を簡単に信用しない、嫌なことはきっぱり断るようになりました。
いつの時代も、いくつになってもハニートラップには用心すべきだと強く言いたいです。
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