【閲覧注意】「何があろうと絶対に手を出さない」という言葉を信じた結果

本田なめし

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※このイラスト漫画/投稿本文には性被害に関する表現があります。ご注意ください。

「絶対に手は出さない」
「俺はそういう人たちとは違う」
このセリフを言う男性には注意ですね!

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イラストレーター:本田なめし

本田なめし
本田なめし

よろしくお願いします。
ココナラ

投稿者:匿名希望

これは、私が高校2年生の時に出会った彼とのお話です。
私には当時特に趣味もなく、学校でも私に対するいじめが始まっていた時期で、インターネットで友人を作ることで、かろうじて毎日を楽しく過ごせていました。
そこで知り合ったG(男)という友人がいたのですが、Gは私に一目惚れをしたらしく、毎日のように告白をされ続けていました。
然し、私には男性に対してあるトラウマがあり、且つ彼とは友人でいたかったので「余程信用出来た相手でないと付き合えない」と伝えていて、彼も「俺はそういう人達とは違うから大丈夫」と言ってくれていました。
ある日、彼が私用で私の住む県に来ることになり、「少しだけ会えないか?」と誘われたので、私も「まぁ、少しだけなら…」と会うことにしました。
(今となっては「絶対に会うべきではなかった」と心から思います)
当日、初めて会うので私も多少は緊張していましたが、彼の方が緊張していたらしくいつもの口数がなかったので、緊張を解いてあげようかと思い、そっと手を引いて歩きました。
(「何があろうと絶対に手を出さない」と約束してくれていたからこそ出来たことです)
実際、そこから彼の口数もいつも通りになり、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
然し、聞いていた帰宅時間になっても帰る素振りは見せず、「時間大丈夫?」と聞くと、「あー、うん…」と、曖昧に濁されてしまいます。
その後、「遅くなっちゃったから泊まって行かない?」と半ば強引にホテルに連れて行かれました。
(聞くと、元々予約していたらしく、チェックインもスムーズでした)
言われるがままホテルの部屋に入るも、まだ彼の言葉を信じていた私は(以前聞いた話では相手180cm,100kg超、私は150cm,50kg、体格的に襲われたら絶対に勝てない相手だったためそう信じ込みたかったんです)、ホテルに入る前にコンビニで買ったお弁当を食べて、何だかんだ2人で床に就きました。
お腹いっぱいだった私はすぐに寝てしまったのですが、暫くして下半身辺りの痛みで目が覚めました。
彼は私を、文字通り襲っていました。
凄く怖かったのですが、トラウマで男性に対して拒絶することが出来ず(過去に拒絶したことで殴られ蹴られの暴力に加え首を絞められた経験があり)、結局寝たフリをしてしまいました。
翌朝、彼は普段通りに(少しボディタッチが多かったように思います)接してきましたが、昨夜の恐怖心が消えず、愛想笑いをすることしか出来ず、その日はお別れし、その後SNSもブロックしました。
思えば会う前から怪しい素振りはあったように思うのですが、彼は自己否定が酷く、いつも私に対して「お前がいないと俺は死ぬ、通話してくれないと死ぬ」と言うように脅してくる人でした。
然しながら同時に、女性が喜ぶような優しい言葉を息を吐くように掛けてくる人だったため、信用してしまったのだと思います。
もしそうした言葉を掛けられても簡単に人を信用するべきではなく、寧ろ、傷心中にこそ甘い言葉をかけて、あわよくばを狙う悪人がこの世界にはいるのだと学びました。
また、彼との話を友人にした際、「そもそも未成年に手を出している時点でろくな大人では無い」言われ、私もその言葉に納得し、その後異性と友人になる際に確認,注意すべき教訓となったのです。

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本田なめし恋愛

Posted by 管理人